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お弁当用冷凍作り置きは自然解凍で詰めて大丈夫?やり方と保存期間は?

投稿日:2018年4月1日 更新日:

毎日のお弁当作り、作るの大変ですよね。
週末に作り置きをストックして、平日に備えたりして時短にしたり。
ただ、夏場のお弁当は心配ですよね。
作り置きしても腐らせてしまっては困りますからね・・・

お弁当用の作り置きを冷凍して、そのままお弁当に詰める人がいるのをよく耳にしませんか?
おかず自体が凍っていて保冷剤代わりになるとか。
確かに!と思いますが、安全性は本当に大丈夫なのでしょうか?

冷凍の作り置きおかずの正しいやり方ってどうすればいいのでしょうか?
まとめてみました!

夏場のお弁当作りの参考にしてくださいね。

 

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お弁当で冷凍作り置きおかずを入れる時は自然解凍で大丈夫?

冷凍で一品でも作り置きがあるとお弁当の隙間埋めに便利ですよね〜。
そのままシリコンパックなどに入れて凍ったままお弁当に詰めていいのかどうかというと、NGなんです!

 

冷凍おかずでも自然解凍でそのままお弁当に詰めるのは危険!

夏場は食材に付着する細菌による食中毒が心配ですよね。
35℃が一番細菌の活動が活発になる温度なのですが、10℃位でも細菌は発生するんです。

冷凍の作り置きの場合、そのままお弁当に詰めるとじわじわ自然解凍されている間に細菌が活動しやすい温度になるんですね。
食べる頃には傷んでるなんて可能性もあります。

 

冷凍作り置きをそのまま詰めると解凍中に水分が出る!

冷凍の作り置きを自然解凍すると、解凍過程で水分が出てしまい、食材がべちょべちょになることが多くあります。
市販の冷凍食品なら急速冷凍が可能なので、自然解凍でも水分が出ることはありません。
家庭用の冷凍庫だと、温度も低くないですし、ゆっくり冷凍される分、食材の風味も落ちてしまうんですよね。

水分が多くなるということは、その分雑菌が繁殖しやすくなります。
お弁当に余分な水分は厳禁ですからね。

 

冷凍作り置きでも詰める前は再加熱が必要!

おかずでもご飯でも、冷凍作り置きはお弁当箱に詰める前に再加熱が必要です。
既に、食材に付いてしまっている細菌を加熱する事で殺菌するという意味があります。
加熱は電子レンジでOKです。

加熱したあとは、粗熱が取れるまで冷ましてから蓋を締めるのも重要です!

ポイントは、

➀菌が発生しやすい温度帯にさせない

➁水分を出さない

➂食材同士を接触させない

 

シリコンパックやお弁当仕切りシートやアルミカップなどを上手に使って、密着させないこともお弁当を腐らせない為の方法です。

 

夏場に発生しやすい食中毒菌と対策についての記事も良かったら参考にしてくださいね。

お弁当が腐る夏場の原因と対策は?おかずで腐るものは何?

 

 

 

お弁当用冷凍作り置きのやり方は?

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冷凍の作り置きおかずはお弁当に詰める前に加熱が必要なことはわかりましたが、では安全な冷凍作り置きのやり方はどうしたらいいのでしょうか?

 

まず作ったおかずを一食分ずつ仕分けカップに移します。
仕分けカップは、紙製・シリコン製・アルミ製など素材も様々ですが、耐冷温度が-20℃以下のものを選びましょう。
紙製カップは、耐水性があり形のしっかりしたものを選ぶようにしたほうがいいですよ。

 

おかずを仕分けカップに入れたら、熱伝導率の高い金属製のバットなどに並べます。
ラップやアルミホイルで覆って冷凍すると、急速冷凍に近い冷凍ができて風味が落ちにくいです。

 

カップおかずが冷凍されて固まったら、タッパーなどの保存容器に移して冷凍しておきます。

 

 

スーパーの冷凍食品コーナーに置いてある食材は冷凍に出来るので参考にしてみてください。
ほとんど冷凍できるのですが、中にはできないものもあります。

冷凍に適さないもの

・サラダなど生野菜(水分が出ます)
・ほうれん草のお浸しなど完全に火が通った葉物野菜(水分が出ます)
・じゃがいものおかず(マッシュポテトなどつぶしたものはOK)
・豆腐、生揚げ、こんにゃく、かまぼこなど(食感が変わります)

 

デンプンは冷凍する過程で水気が抜けて固くなります。
お弁当おかずに入れたいじゃがいもですが、このせいで冷凍作り置きに向きません。

冷凍にかける時間をゆっくりすればするほど、その最中にデンプンから水気が抜けて、解凍後にぱさぱさします。
じゃがいももやはり急速冷凍であれば大丈夫なんですよね。

これを防ぐために、「トレハロース」という糖類を入れておくと効果的です。
デンプン質の劣化を防ぎ、タンパク質の変質も防いでくれる働きをします。
とうもろこしが原料の糖なので、天然素材の食品添加物です。
業務用食材店やインターネット通販で購入可能です。
そのまま料理に少量入れて使えるので、じゃがいもや豆類の冷凍保存には活用できそうです。

 

 

もう一つ注意したい点は、です。
油は冷凍中でも酸化していきます。
なので、油を使った料理は冷凍しても早めに使った方が良いですね。
また、密封度もきちんとしておかないといけないので、小分けにラップしたらジップロックに入れましょう。

 

 

 

お弁当用冷凍作り置きの保存期間はどの位?

冷凍の作り置きおかずはどの位冷凍庫で保存可能なのでしょうか?

 

家庭用冷凍庫だと温度が高いので、なるべく早めに消費したほうが良いです。

美味しく食べられる期間は2週間以内ですね。

市販の冷凍食品なら半年間位保存できますが、家庭で冷凍した場合は、酸化も進みますし、細菌も付いているので注意が必要です。
冷凍した日を容器などにわかりやすく書いておいた方が良いですね。

冷凍した食品に霜がつくまで置いてしまうと、風味がガタ落ちで、美味しくないです。

 

 

 

お弁当用冷凍作り置きまとめ

お弁当用の冷凍作り置きは、時短になって便利なことは間違いありません。
ただ、保冷剤代わりとしては向かないので、必ず再加熱して冷ましてからお弁当に詰めるようにしましょうね。

 

<関連記事>

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